1.WHITE ALBUM2 closing chapter (Leaf)
2.グリザイアの果実(FrontWing)
3.神咒神威神楽(light)
4.あかときっ!! 花と舞わせよ恋の衣装(Escude)
- 前置き
そんな訳で2011年にプレイしたエロゲを振り返っていきます。
といっても時間とヤル気に比例してエロゲのプレイ本数は著しく減少しています。同人ゲー・抜きゲーに至ってはほぼゼロと言っていいでしょう。ここまでプレイしなかった年は初めてです。
MOONSTONEの新作、HOOKの新作2作、太陽のプロミア、穢翼のユースティア、花散峪山人考etcあたりの通常ならプレイしているだろう作品群を買ってさえいません。その為に正月のセールで安くなって買いやすくなるかもしれませんが。
それではベストに上げた作品について簡単にコメントしていきます。
- 1.WHITE ALBUM2 closing chapter
未曾有の傑作でした。プレイしていて常に魂消た――魂が抉られていました。丸戸史明作品では一番好きだったのは『FOLKLORE JAM』で、一番出来がいいと思っていたのは『パルフェ』だったのですが、両方ともに変わりました。
具体的な感想はコンプした後に必ず書きます。――ただし、雪菜のcodaエンドをヤル気になるのが何時か判りませんがねー
- 2.グリザイアの果実
過剰・不足共に突き抜けた異形の傑作でした。特に天音ルートは偏愛しています。こういうのを読みたいのですよ。
- 3.神咒神威神楽
『Dies irae〜Acta est Fabula〜』の鬼子。文章・キャラ・能力は正田色で充満していまして、厨二魂を持っていて良かった万歳と言いたいです。たとえ展開が大味だろうと玉に瑕ですね。
なお凶月刑士郎覚醒のシーンは愛しています。Dies iraeを経験しているからこその名シーンとなっていました。
- 4.あかときっ!! 花と舞わせよ恋の衣装
爽やかに言いますと、良い脱衣ゲームでした(ぐっ。猿のように脱がしまくってスクショ撮りまくりました。このゲームシステムがこれで終わってしまうのは勿体無い気がしますねー。
- ベストに挙げなかったプレイ作品について
『大帝国』:エロゲSLGとして見れば及第点ギリギリはあるでしょう。……ただアリスに期待した自分が悪かった、と思わされた寂寥感が半端無かったです。
『神採りアルケミーマイスター』:インストールだけしてあります。
『CURE GIRL』:システムが気になって購入したのですが、びっくりするぐらいシナリオがつまらなくてプレイ不可能でした。
『いろとりどりのセカイ』:セカイと真紅に惚れましたが、それ以外がややたるくてプレイが止まってしまっています。
- まとめ
以上。今年はWHITE ALBUM2 closing chapterが出た年として記憶することになるでしょう。