20世紀SF〈1〉1940年代―星ねずみ 感想まとめ


pub99 買い損ねていた河出文庫の20世紀SFシリーズを大人買いした 2011/10/08
09:24:04
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pub99 20世紀SF「星ねずみ」読んだ。-1。ねずみがロケットで飛ばされる話。しょうもないけど話術はいらっとくるぐらいに上手く訳されていた 2012/01/01
07:17:21
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pub99 20世紀SF1「時の矢」読んだ。-1。再読。ガジェットの方向性は題名から読み取れるだろうアレ。クラークによるクラーク的な内容だったとしか。ただ砂漠に綺麗な白衣とパンツ一丁で現れる物理学者という絵は嫌いになれない 2012/03/04
06:54:00
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pub99 20世紀SF1「AL76号失踪す」読んだ。0。アシモフのロボット物。失踪したロボットがガラクタいじりが趣味の男と出会い、ドタバタ劇が始まるーーという内容。ワンアイディアの古き良きSFだった 2012/03/04
09:14:34
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pub99 20世紀SF1「万華鏡」読んだ。-1。事故にあったロケットの乗組員の行く末を書いている。うまかったのだろうけど好きじゃない。やっぱりブラッドベリは合わないことを再確認した 2012/03/05
09:39:03
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pub99 ただ読んでいて全然違うはずなのにバチカルビとブラッドベリってどこか似ているんじゃないかという妄想が湧き出た。 2012/03/05
09:40:55
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pub99 20世紀SF1「鎮魂歌」読んだ。+1。月に行こう、行こうとするためだけに生きてきた大富豪の老人のお話。その生き方に胸を打たれた。古さに負けていないし、今読んでも問題ない 2012/03/07
10:52:18
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pub99 天に輝くのは全て星と似ていてより鮮烈だったりした 2012/03/07
10:53:16
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pub99 御三家の中では圧倒的にクラーク大好きなのだけど、この本に収録された中ではハインラインが一番かな 2012/03/07
10:54:27
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pub99 20世紀SF1「美女ありき」読んだ。+2。稀代の女優がサイボーグとして蘇り、再び女優として人の目の前に姿を現すーーという内容。素晴らしい、傑作。 2012/03/18
09:16:56
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pub99 人の身ならざる機体〈からだ〉を有した生粋のエンターテイナーの女性の心がどう世界を認識し、どう身体を動かし、どのようにして魅了して行くのかの描写が上手い。まずもって物体と動作の形容が凄い。機体が踊るのを官能的かつメカニカルに書いている。 2012/03/18
09:20:38
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pub99 元付き人という冷静になれない視点も活きている。ラストのカタストロフィと予感も切れ味良。文句なし 2012/03/18
09:21:35
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pub99 20世紀SF1「生きている家」読んだ。0。森の中に突如として意のままになるマイホームが出現したというドダバタ物。半分までの科学者ラブコメ風は悪くないし、オチの大風呂敷を広げ様も悪くない 2012/03/18
09:27:05
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pub99 20世紀SF1「消されし時を求めて」読んだ。+1。記憶喪失の男は失った記憶を求めてインクの尽きない万年筆を売っていた少女の足取りを追うーーという魅力的な出だし。調査していくにつれてバカデカくなる世界観と脈絡のない超人。まさしくヴァン・ヴォート!! お見事。 2012/03/18
09:33:46
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pub99 段落間の繋ぎが上手ければ傑作認定余裕だった 2012/03/18
09:34:14
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pub99 20世紀SF1「ベムがいっぱい」読んだ。−1。初めて火星についた人間が見たものはーー。抱腹絶倒なSFコメディ。扉の筆者紹介の大仰さとのギャップに吹いた 2012/03/18
09:37:59
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pub99 20世紀SF1「昨日は月曜日だった」読んだ。−1。再読。スタージョンでなぜこれを 2012/03/18
09:39:39
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pub99 20世紀SF1「現実創造」読んだ。0。比較心理学の教授の実験が世界を揺るがそうとしていた。彼を止めるため若き本体論学者が奔走するーーという内容。出だしの設定説明と、実験室的な概念戦闘のスケールの幻妖は面白かった。あとはいまいち。オチは見なかったことにしたい 2012/03/18
11:09:10
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pub99 これで20世紀SF1読み終わった。ベストは「美女ありき」。「消されし時を求めて」が次点で「鎮魂歌」がその次ぐらい。読むべきもそれぐらいかな 2012/03/18
11:11:05
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