教育指導 感想

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 校舎を回って女生徒や女教師を罠にかけて性奴隷にしていくという具合で、やることはいつもと大体同じ。


 セールスポイントもほとんど変わらず、立ち絵の衣服を着脱可能だったり、アイテム収集によってエロシーンの派手さがアップしたりと、何時ものBISHOPを思い浮かべればOK。
 過去の作品の感想でも書きましたが、立ち絵弄りは日常シーンを一味も二味も変えるとなっていますし、アイテム収集と同時攻略可能な作りはただ一つある最適な攻略方法の模索への若干のエッセンスになっています。
 特に立ち絵弄りは一度見た衣装しか出てこないのですが、一旦攻略すると最初から変更可能となるので妊娠有無によるエンド回収時の気分転換にもなりますし、結構グッドな工夫と常々感心しています。
 知らない方は数々のBISHOPオリジナルや諸々が華麗なるネーミングをされているので、詳しくは公式を是非。


 肝心のエロについて。
 頭身大、巨乳、白目、淫乱落ちのどれもが好みならどストライク。どれか一つでも当てはまればそれなりに使えるでしょう。尿や乳もありますし、妊娠もありますし、年増の制服若作りも普通にあります。
 やや差分が多く、ヒロインごとのバリエーションが少ない気がしますが、学園物ですし、こんなものでしょう。ハーレムがやや投げやりな気がしますし、欲を言えば3Pの組み合わせをもう少しシャッフルして欲しかった。
 が、ひっくるめて要は偉大なるマンネリです。BISHOPファンなら無問題ですし、これで琴線に触れたら過去作をあされば沢山あります。


 それに今回はエロアイテムでかなり満足しました。
 エロアイテムのネタの発想の出発点はよくあるのですが、帰着点がやや常軌を逸しています。差分にしかならないのは惜しいなと思うほど極めて愛すべき馬鹿になっています。
 特に千夏は3つある中でどれもがアレレです。名前を挙げるなら、サラダ三銃士、リッヴァイアさん、ニップル沈没。
 ニップル沈没はキラメかんばかりに一途に馬鹿で、もう大好き。ネタを少しだけ割ると――と言うまでもない、むしろ口にしたいかどうかさえ危ういのですが言ってしまうと、判りきっているでしょうが、日本沈没に掛けています。形も。
 GJです。この方向を性欲を減らさない範囲で攻めて欲しいものです。

 
 以上。BISHOPの今までのクオリティから大きく外れない佳作でした。絵が好みなら買って損はないでしょう。
 

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