魔将の贄2 感想

 最近プレイしたわけではないのですが、彼願のクリアまで時間がかかりそうなので、間を持たすために書きやすいものを選んでざっと書いてみました。題名が示すとおり、凌辱物なので寛容な方のみお読みください。

  • 感想

 打ち倒された魔王の魂が勇者に乗り移り、勇者の外見のまま好き勝手にあれこれするというファンタジーな調教物。
 ルートは従者を調教するのと王族を調教するのとに大別されるのですが、王族のキャラクタが見事でした。
 まずユメリアというロリな姫がいるのですが、勇者と愛し愛されていると錯覚するうちに己の欲望に目覚め、淫らな笑みを浮かべながら姉の姫将軍を追い詰めていくようになります。その様には深い味わいがありました。そのせいでロリは駄目だと敬遠していたのですが、この作品のように攻めに回れば大好きだと自覚してしまいました・・・・・・。次いで王妃のイーリスなのですが、豊富な肉体が卑劣な男に開化していくのは王道であり、それ以上のものがないからこそ王道というのだなぁという感じでした。最終的に落とすのに一晩中かけ、最後に娘に見せるという時間のかけ方も良かった。肝であり、シーンが一番多かった姫将軍のアーシスは強気な娘を落としていくゲームとして普通で、そこまで惹かれるものはありませんでした。
 対して従者たちは精神に訴えかけるのが快楽だけとか、魔獣の絵が微妙とかちょこちょこ不満があります。それでもトータルで見れば調教物として決して悪くはありませんでした。

 
 絵は良質です。特に肉付きが好みでした。


 以上。かなり出来の良い調教物でした。

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魔将の贄2
魔将の贄2
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Liquid (2007-09-28)