☆画野朗の初単行本コミックス。
☆画野朗の絵についてなぞ最早説明は要らないでしょう。が、簡単にいえば、兎にも角にも可愛らしいし、愛くるしい。つまりはもふもふなのです。
この作品はそんな特徴を作者が自覚した上で十二分に発揮しています。
ケモノの萌え人間化――耳と尻尾が付いた美少女・美幼女・美幼男の何でもない日常を只管に描いているのです。わはーとか、きゃはーとか、きゃーとか、そんな感じにころころした日常を。
その可愛らしさと言ったらもう。くっそうやられた!とごろごろ転がるしかありませんでした。やべえ、尻尾を超もふもふしたい、と欲求が止めどなく胸を焦がしもしました。加えて、耳をふかふかしたいし、だっこしたいし、一緒に添い寝したひ。
……とまあ、ガードがエラい下がる作品なのでした。まる。
以上。それにしてももふもふでした。
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