Bloodborne The Old Hunters 雑感

 獣狩りの夜に包まれた古都ヤーナムに狩人は降り立ち、死と目覚めを繰り返し、獣たちを狩っていく――

 エルデンリングは3周しトロコンしてひと段落がつきました。もうそろそろ別のゲームしようかな、でも体が死にゲーを求めている――という訳で、遠い昔にガスコイン神父を超えられずにふて寝したソウル初心者の自分の敵討ちに挑んだ次第。

 いやー、非常に愉しかったです。
 返り血でHPが回復する仕様とあんまり役に立たない盾しかないことから、ステップによる回避と銃パリィを駆使しながら後の先を積極的に取って行くことになります。盾チクと小まめな回復で地道に戦うのも王道ではありますが、攻撃されても攻撃し返してラッシュで圧すか攻撃を受けないように圧すかの2択で脳汁出しながら戦うのは爽快の一言。また使いやすい武器は限られるのですが、扱いにくい変形武器をガチャガチャしながら使うのも一興ですし、扱いに慣れるのも楽しいものでした。
 そしてゴシックホラーがクトゥルフホラーに侵食されていくステージと敵のふんいきはこれぞ世界観という感じで見事。
 ボリュームもほどほどでプレイしやすいのもグー。アクションが下手の横好きの自分でさえDLC込み、全ステージのボスクリアして39時間程度で1周出来ました。

 落穂ひろい。
 好きな武器は落葉。DLC行く前まではお約束のルドウイークの聖剣とノコ鉈で戦っていましたが、落葉取ってからは只管落葉で刺して切り続けていました。千景も好きなのですが、自分の腕前だと減っていくHP管理しながら戦うのは無理でした。
 好きなボスはやっぱり時計塔のマリアですかね。なんだかんだ人間大の敵は全体的に楽しかったです。


 以上。言うでもなく傑作でした。これでエルデンリングと続けてプレイしてようやく死にゲーに対してお腹いっぱいになりました。
 次はトライアングルストラテジーをプレイしますかねー

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