1. あけいろ怪奇譚(シルキーズプラス)
2. Re:LieF(OfficiaL WebsitE / RASK)
3. 銀色、遥か(tone work's official website)
4.放課後3 〜狙われた純潔〜(BISHOP WEB SITE)
そんなわけで2016年に発売されてプレイしたエロゲベストを選んでみました。
- 1.あけいろ怪奇譚
怪異と人とを描いた作品。シナリオ、CGなどなど全ての領域において優れた傑作。個人的にはエロゲのオールタイムベスト級でした。
詳細な感想はこちら→あけいろ怪奇譚 雑感 - ここにいないのは
- 2. Re:LieF
瑕はありますが、挫折した人生を癒すというコンセプトで社会人物かつ学園物をやってのけてくれた手腕には素直に脱帽します。
詳細な感想はこちら→Re:LieF 〜親愛なるあなたへ〜 感想 - ここにいないのは
- 3.銀色、遥か
中学から就職し結婚するまでの長期間にわたる恋愛を長々と綴った作品。とある人生の仮想体験として、全ヒロインのルートでOPからEDまで手を抜かず丁寧に作られており好感が持てる作品でした。何かが滅茶苦茶優れているわけではないですが、こういう作風は応援したいですね。
感想はこちら→銀色、遥か 雑感 - ここにいないのは
- 4.放課後3 〜狙われた純潔〜
いつものBISHOPで通じるかなと。
なおBISHOPの良さと言うのは肉感と汁に溢れたエロCGと淫語というストレートなエロさに加え、システムの面で追い詰めて落とす感覚が得られるという点があるかなと思っています。といってもシステムはそこまで複雑ではなく、どのゲームも大体は時間でいる場所が変化するヒロインをその都度選択していくだけです。ただそのヒロインのスケジュールに合わせて選択する行為を積み重ねることは、弱みを集め、性行為の回数を増やしていき、ひいてはヒロインを徐々に追い詰めていく主人公の行動と見事にシンクロするので、自分で追い詰めていると錯覚させる効果がありました。そういうのに興奮するタイプなので、結構毎回楽しんでプレイしています。
ただ修羅の痴漢道が久々の痴漢物の割にはやや小ぶりかつシステムが実験的で完成されていない感がありました。いつもの時刻表的なものから変化をつけようとするのは悪くないと思うので、来年はさらに洗練されて、そこそこ面白くて、がっつりエロいゲームを期待しています。
- まとめ
以上。『凍京NECRO』『BALDR HEART』『まいてつ』『アマツツミ』などを積んでいる現状では暫定的なものになるでしょうが、あくまで今年発売されて今年プレイしたという範疇で選んでみました。
来年もまた面白いエロゲに出会えますように。