1.淫界人柱アラカ~JK退魔師ホラー探索RPG~
2. カリンズ・プリズン
3. 洗脳アプリで高飛車なお嬢様を好き放題するシミュレーション
4. C.Uニトロニィル
5. まなびや
個人的に同人エロゲを買う理由としては①シチュに特化・淫した作品となることが多いので性癖とマッチした場合にオンリーワンの作品に当たりうること、②エロありのゲーム――特に2DRPGを楽しみたいこと、あたりとなります。当然買ってみたらコレジャナイことも多々あるのですが、どストライクだった時の喜びはなかなか得難いものがあります。
そして今年も数年ぶりの待望の大作から、ニッチなところを突く作品まで、大いに楽しませていただきました。
さて、2021年のマイベスト1は迷わず「淫界人柱アラカ~JK退魔師ホラー探索RPG~」になります。
ホラー探索ゲーからデバフRPGになった時の感動はちょっと類を見ませんでした。本来であれば自キャラを操作して自覚的に敗北させてエロに持ち込むのですが、知らないうちに無自覚に追い込んでいたというのはプレイ体感の見事な転換でした。
エロそのものもホラー的ではありますが、強烈でお気に入りです。
オールタイムベストにも上げたい傑作かと。
プレイ当時の感想はこちら→淫界人柱アラカ~JK退魔師ホラー探索RPG~ 感想 - ここにいないのは
2番目は「カリンズ・プリズン KARRYN'S PRISON」。
戦闘エロ特化の作品で素晴らしいものは色々とあるのですが、その中でもゲームとして1,2を争う出来でした。
あとは人それぞれ、ヒロインが合うかどうかと竿役が合うかどうかで評価は変わってくるかもしれません。
プレイ当時の感想はこちら→カリンズ・プリズン 雑感 - ここにいないのは。
3番目は「洗脳アプリで高飛車なお嬢様を好き放題するシミュレーション」。
これぞシチュ特化という逸品。
合えばぞっこん嵌まること間違いなし。
プレイ当時の感想はこちら→洗脳アプリで高飛車なお嬢様を好き放題するシミュレーション 雑感 - ここにいないのは
4番目は「C.Uニトロニィル」。
同サークルのシリアスNTR-RPGの3作目。
毎回毎回そうですが、ボリュームあるシナリオとCGから繰り出されるネトラレは心揺さぶられました。
簡単に心は落ちず体だけ許すNTRエロをねっとりと味わいたければこのサークルさんが最もお薦めします。
5番目は悩みましたが「まなびや」。
これはもう性癖にマッチ、としか言いようがありません。
物が散乱する捨てられた校舎を懐中電灯片手に彷徨って名前の剝ぎ取られた少女と売春する――というシチュに完敗です。
プレイ当時の感想はこちら→まなびや 感想 - ここにいないのは
その他面白かった作品を簡単に紹介。
「離れ木の5日間」 :旅行先で段階的に妻を寝取られるシチュのイベント型RPG。流石に強気の性格からするとちょっと早すぎる気もしますが、エロはねっとりしていて良かったです。
「ヒロモンSLG -不思議な魔物と調教師-」:ヒロモンを手塩をかけて大事に育てて負けてヤラれるのを見るのもよし、エロモンを育ててヒロモンを落とすもよし、というゲームシステムが好みで楽しめました。
「ダウナーJK、エロバイトをする。」:エロバイト相手を探し交渉してお金を得ていくシミュレーションなのですが、ヒロインのダウナーさの匙加減がお見事。最初は受け身で適当にやっていて、ついにはお堅い警察官や教師まで手の平で転がしていく魔性さを発揮することになるのですが、相手が喜んだりお金を多くくれるのがちょっと嬉しいという、その少しだけという低温の感情変化が興奮を呼びました。
「閃紅のアリエス」:同人ゲーのアクションはなんか微妙なことが非常に多いのですが、本作はかなりの出来でした。
「ヤレるチケット」:にゅう工房の同人誌のノリをイベント探索RPGにきちんと落とし込んでいました。数多の魅力的な設定のヒロインを使い捨てていく突拍子もないエロは好みが分かれるでしょうが、自分は好きでした。
「アナスタシアと堕淫の呪い」:澄ました天才魔術師の少女をはずかしめる羞恥エロとして良い出来でした。知的で他人を圧倒する下に隠された性欲が煽られていくのって良いですよね。
「Demons Roots」:大作RPG。発売直後からクリアまで只管嵌りました。細かいところでは敗北したら囚われて凌辱バッドエンドほぼ直行する監獄をメインルートでは壊せるというのは驚きましたね。
Demons Roots1週目クリアー。良い作品だった pic.twitter.com/V87Ak6DBH5
— ぱぶ (@pub99) 2021年11月27日
以上。来年も良い作品に出会えますように。