1.素晴らしき日々 (ケロQ)→感想
2.シュガーコートフリークス (リトルウィッチ)→感想
3.WHITE ALBUM2 introductory chapter (Leaf )→感想
4.信天翁航海録 (レイルソフト)→つぶやき
5.エヴォリミット (propeller )→つぶやき
という訳で2010年のエロゲプレイを振り返ってみます。まず年間ベストの5作から。
『素晴らしき日々』。何だかんだ言って、この作品の存在は大きいでしょう。圧巻の哲学エンタメを見せつけ、ケロQ&SCA自さんの健在ぶりをアピールしました。それに希実香可愛いよ希実香。
『シュガーコートフリークス』。ヒロインが皆べらぼうに可愛く、シナリオもそこそこ悪くなく、絵は大槍さん最高という、文句の付け所の少ないファンタジー学園物でした。何時かLittlewitchは復活して欲しいですねー
『WHITE ALBUM2 introductory chapter』。closing chapterまだー
『信天翁航海録』。生粋のダメ男を主人公にした不思議な航海を、文理硬軟新旧問わない薀蓄と奇怪な文体で描ききった怪作。まさしくワンアンドオンリーのマスターピースです。制作ペースは順調であり、今後も期待しています。
『エヴォリミット』。熱い物語という方向性は変わらないSF風冒険活劇であり、常にエンタメしていて読者サービスを欠かさない秀作です。ただ物語の落とし所が弱いためなのか、どうしてか、思い返すたびに私の中で評価が目減りしていきます。や、プレイしている最中は間違いなく楽しめるのでお薦めですよ?
他の2010年作品では『airy[F]airy』などをプレイしましたが、あまりぴりっとしませんでしたね。
今年発売ではない作品では『白光のヴァルーシア』(感想)、『きっと、澄みわたる朝色よりも、』(感想)、『桜吹雪』(感想)が年間ベスト級に面白かったです。
- 未プレイの2010年発売作品について
絶賛積み中なのが『クドわふた―』。体質的に合わないというか何というのか、進める気が起きません。いつか気が向いたら、ばーっと一気に進めるかもしれません。
今年発売された中で興味を惹かれたのは、『恋色空模様』『暁の護衛 罪深き終末論』『ことり Love Ex P』『アッチむいて恋』『黄昏のシンセミア』『PARA-SOL』『失われた未来を求めて』『さくらビットマップ』『装甲悪鬼村正 邪念編』『るいは智を呼ぶファンディスク』『BALDR SKY DiveX“DREAM WORLD”』『紫影のソナーニル』『アザナエル』あたり。
この中では『恋色空模様』がエフェクト・システムの評判がいいので一目みたいですし、『黄昏のシンセミア』は伝奇物かつジャスコが出てくる田舎物(笑)として評判が高いのでプレイしたいですね。
ああ、『紫影のソナーニル』は絶対何時かプレイします。何時になるか判りませんが……
- まとめ
以上、来年も面白いエロゲに出会えるのを楽しみにしています。
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