ゆるキャン△ 7 感想

 女子高生たちがそれぞれのスタンスでキャンプを営むシリーズの待望の第7巻。
 本作ではなでしこがとうとうソロキャンに挑みます。
 いやはや、非常に素晴らしい巻でした。


 なにがってそりゃ、志摩リン×桜さんですよ!!!!!!!!


 個人的に一押しカップリングが全面に出てきてしまっているのです。
 ページをめくってもめくっても、彼女たちの濃厚なからみを目に飛び込んできます。

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 これは、これは――夢じゃないのか。夢でもいいけど、夢じゃないと良い。
 何度も何度も確かめても、間違いなくリンは桜さんに緊張しながら敬する態度で接し、桜さんは妹の友人としてそして独特な魅力のある一人の人間として接し、次第に打ち解けていっています。
 ああもう、幸せすぎて胸いっぱいでした。


 彼女たちを結びつけたなでしこのソロキャンは大成功と言って良いでしょう。


 以上。はー、幸せの一作でした。これから何度も読み返します。

 なお、上記感想には個人差がある気がしますのでご注意を。

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 ゆるキャン△ 1-5 雑感 - ここにいないのは