姫∽神1/2

  • 感想

 気の良い巫女さんが都会に出て怪異と戦う、よくある感じの凌辱伝奇物。


 悪落ちというのがこの会社の持ち味で、善側のヒロインたちは敵に敗北すると、身体改造・洗脳によって悪側に寝返ります。そして仲間だったヒロインを誑したり、黒くなったコスチュームで犯られたりします。一目見て完全に堕ち、戻れないという納得させる絵面であり、非常にそそるものがありました。
 凌辱の内容はパッケージから判るとおり、触手、産卵、人体改造、人体破壊ばかり。シチュエーション・テキスト共々良質でした。
 絵はコミックよりの頭身が高くない系統で、出来は文句なし。塗りとあわせて生々しさがないため、エグい場面でも生理的嫌悪を催させる閾値は高めになっているんはないでしょうか。
 システムはフォルダの配置ミスという大きな問題があるのでご注意を。


 以上。エロにおいては凌辱伝奇物の傑作でした。

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