映画

EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 雑感

ハイエボリューションシリーズの完結編。 前作のANEMONEで惚れ直したので公開2日目に観てきました。 うん。 私は大好きですよ、という作品でした。 少年を追い続けるループからアネモネによって脱却し、神秘的な少女の役割は終わったエウレカ。 24歳の兵士と…

シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 雑感

公開日初日、レイトショーのIMAXで観て来ました。 各々が各々なりのエヴァの終わりを胸に刻むべきであり、ネタバレは見ずに行くべきかと。 さて、個人的な感想ですが。 大人何てくそくらえだし、成熟何て反吐が出ますね。 大人になんてなって欲しくなかった…

テネット 雑感

公開初日にIMAXで観て来ました。 既に十分に話題になっているので言ってしまいますが、画面に時間の順行と逆行を同時に映してスパイ映画を撮る――というあまり正気の沙汰ではないことを挑んでいました。 ただ決して難解ではありません。最初ははあ逆行弾の威…

「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅲ.spring song 雑感

――春になったら桜を見に行こう。 本来ならば桜は散っているにせよ季節は春に公開される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で延期し夏まで来てしまいました。 それでもようやく公開された最終章。これまで1,2共に舞台挨拶付きのを観てきたので、…

冴えない彼女の育てかた Fine 雑感

公開初日に舞台挨拶ライブビューイング付で観てきました。 やばいやつでした。 萌える棍棒でぶん殴られ、どろっどろに濃い糖とスパイスの沼に沈められます。 何か握りしめるものを持って行けというアドバイスは正しく、殴りつける壁が必要でした。 少なくと…

ジョン・ウィック2 雑感

犬を殺され、車を盗まれたことでロシアンマフィアの組織を壊滅させたジョン・ウィック。今度は家を燃やされてイタリンアン・マフィアのカモッラを相手取る―― 現在3作目が公開されている最中なので劇場で観るために視聴。 スタイリッシュな殺し屋アクションが…

空の青さを知る人よ 雑感

実のところ最初は観るつもりはあまりありませんでした。 ここさけが合わなかったですし、オルフェンズは生理的にダメでしたし、映画館で何度か見たCMもなんかノレませんでした。 しかしtwitterのTLで予想外に評判が良かったので、流されやすい身としてはこれ…

ジョーカー 雑感

題名通り、バットマンのヴィラン『ジョーカー』を扱った作品。 前評判に違わず、暴力的な映画でした。 アーサーが酷い目にあってジョーカーになる、という路線からぶれません。なにもかもが悪い方に行くんだろうなあという諦念に囚われて観ることになります…

天気の子 雑感

初日・2日目とどうしても外せない用事が重なり、公開3日目の朝一にIMAXで観てきました。 ネタバレ回避が大変でしたが逆にそうなって良かったかな、と。 と言うのも映画の幕が下り、劇場を出たのがAM11時半ば。窓の外を見れば、雲を湛えるけれども明るい空。 …

劇場版 響け!ユーフォニアム 誓いのフィナーレ 雑感

・久美子の世代が2年次となり、新入部員を迎え、全国大会出場に向けて悩みながら邁進する劇場版。・全体的に文系部活物の真っ当な青春でした。 少女よ、部活に、友情に、恋に、未来に大いに悩め――という感じ。 それにしても雨の中後輩が走って逃げるのを叫…

スパイダーマン:スパイダーバース 雑感

世界を崩壊させうる現象を目論むヴィランの手により、この世界のスパイダーマンは死んだ。 しかしその時既にとある少年が蜘蛛に噛まれ、新たなスパイダーマンになりうる超人となろうとしていた。少年はスパイダーマンを継いでなる決意のもと、別世界のスパイ…

映画刀剣乱舞 雑感

時は23世紀、歴史修正主義者の時間遡行軍に対抗して『正しい歴史』を守るため、刀が人の形をとった刀剣男士が審神者によって使役されていた。 新しい任務は、本能寺の変で信長を救おうとする時間遡行軍の阻止だった―― という時代劇SF。 原作ゲームはこれっぽ…

コードギアス 復活のルルーシュ 雑感

1年の束の間の平穏後、ナナリーとゼロが突如拉致される。 彼らが消息を絶った砂漠の傭兵王国で、別々の目的をもって集ったC2とカレンが再会し、再度物語は動き出す―― 2008年に本編が完結し、劇場総集編やスピンオフはあれど、あの結末の直接的なその後は10年…

Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly 雑感

1年3か月を開けてとうとう第2章が公開されたので公開翌日に観に行きました。 相変わらずカロリーがやばいので劇場の大画面で観ることをお勧めします。 さて、何はともあれ、桜がエロかった。 想い人を思ってでもあり、望んだものだけでもなく、良きにせよ、…

ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 雑感

www.youtube.com 本編の記憶はあやふやで、AO見ずも見ずに、突っ込みました。 というのも本編のアネモネとドミニクの関係性が非常に好きだったので、彼女に関する映画ということで興味を引かれたためです。 ただ時間をおいて思い出しても、あれはなんだった…

魔法少女リリカルなのは Detonation 雑感

魔法少女リリカルなのは Reflectionの後編。 誰だろうという唐突な新しい少女の出現をもって終わった前作から1年、Reflection直後から再開されました。 あの少女が誰なのか、なぜ結晶の中にいたのか、そしてある程度の惑星エルトリアの過去などは早く割れ、…

カメラを止めるな! 雑感

えらい話題になっているので観てきました。 とあることでニュースになっており、その記事を読んでしまい、残念なことざっくりとした粗筋というか構成を知った状態で臨んでしまった次第。 が、幸いにもその程度であれば鑑賞の妨げにはならず。 見事に上映中笑…

リズと青い鳥 雑感

もしも未視聴でしたら、なにも情報を入れず本編を一度見て、次いであまりにもわかっている作り手らの対談・鼎談を載せたパンフレットを読むことをお薦めします。 共に打ちのめされましょう。 - 中学生で出会い、共に吹奏楽部に入った鎧塚みぞれと傘木希美。 …

GODZILLA 怪獣惑星 雑感

人類と、流浪の人型地球外生命体はゴジラに敗北し地球を喪った。太陽系外に居住を求め宇宙船に乗ったが、その移民も失敗に終わった。生き残るため彼らは地球へと戻る道を選び、船内時間で20年、地球時間で2万年後にゴジラと再び対峙する―― という出だし。 本…

ブレードランナー2049 雑感

ブレードランナー"K"は逃亡していた旧型レプリカントを始末した。殺される前レプリカントは「かつて奇蹟を見た」と言い残す。その通り、逃亡先の農場の木の下から世界の秩序を揺るがす奇蹟の産物が発掘された―― という出だしのブレードランナーの続編。 前作…

ブレードランナー ファイナルカット 雑感

名作と名高いのですがこれまで縁なく観られてませんでした。2049の公開を控えてリバイバル上映されていたので、これ幸いにと観に行きました。 なお原作の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか? 」は既読です。 地球に潜りこんだ4体のヒューマノイド/レプリカ…

Fate/stay night Heaven's Feel I.presage flower 雑感

そんなわけで初日に舞台挨拶付きで観てきました。 密度の高い映像で2時間があっという間。凄いアニメ映画ではありました。劇場で見て損は全くありません。 ……好きか嫌いかで言えば、まあほら、空の境界といい、UBWといい、型月のufotableのアニメって私は好…

ダンケルク 雑感

第二次世界大戦におけるダンケルクの撤退作戦を描いた戦争映画。 大きなストーリーを追うというよりも、その場面その場面を体験するという没入感が極めて強い作品となっていました。 複雑な仕掛けはなく、時間は最初からずれていると宣言されています。 one …

ジョン・ウィック 雑感

彼の飼い犬をブチ殺したのか? イカレてるぞ 復帰したのかと聞かれ、答えられなかったが―― 今 俺は元の自分に戻る ロシアンマフィアのドラ息子がとある男の家に忍び込み、犬を殺し、車を盗んで去った。とある男の名前はジョン・ウィック、引退した伝説的な殺…

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 雑感

公開発表された時には観るつもりが無かったのですが、このMVのあまりの出来の良さに震えて観に行きました。 実写テレビドラマ版は一度しか観たことがなく、風景の引用を理解出来ないため、あまり良い視聴者ではなかったのかもしれません。 ただ、見た感想は…

魔法少女リリカルなのは Reflection 雑感

劇場版なのはの3作目。前もって告知されていた通り、前後編の前篇でした。かなり良い所でばしっと切られます。 なのでこれ単体で作品を物語として評価するというのはかなり難しいかと。 興味を引かれた/気になった点を幾つか述べてみます。 舞台挨拶ライブ…

劇場版「BLAME!」 雑感

無限に増殖する巨大構造物の中を、主人公・霧亥が重力子放射線射出装置を片手にネット端末遺伝子を持つ人間を探して延々と旅をする――というのが原作漫画。 線と絵のスタイリッシュさと、巨大物の描きこみはある種の人々を引き付けて止まない独特な魅力を有し…

美女と野獣(2017) 感想

Now, it’s no wonder that her name means "Beauty" Her looks have got no parallel 元ネタは説明不要の有名作品です。 今回は実写のミュージカル映画として撮られ、読書好きで空想家で類稀なる美女・ベルをエマ・ワトソンが演じています。 原作には全く興…

映画『夜は短し歩けよ乙女』 雑感

私には、色々と彼女に聞きたいことがあったのだ──彼女はあの春の先斗町で、どんな夜を過ごしたのだろう。あるいは夏の古本市でどんな本と巡り会ったのであろう。そして秋の学園祭では、なぜあんな大芝居の主役を担う羽目になったのであろう。 (小説『夜は短…

劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール 雑感

約一年後のゲームクリアまで、《吟唱》が最前線で活用されることはなかった。 (劇場版特典小説『ソードアートオンライン ホープフル・チャント』、P93) VRマシン『ナーヴギア』で起きたソードアートオンライン殺人事件から4年、ARマシン『オーグマー』が流…