IDOLY PRIDE(アプリ版) 雑感

 初日からDLし、なんだかんだ今までぼちぼちと続けています。
 アニメに特に思い入れがあるわけでもなく、アプリの方が物凄いストーリーが優れてもおらず、キャラクタにぞっこんでもあまりありません。
 ただシステムが自分に合っていました。

 まずもってソシャゲで動体視力と反射神経を試されたくないというか、そもそもがリズムゲーが苦手です。シャニマスの目押しすら好きくありません。
 このアイプラは自動化された音ゲーなのが個人的にいかしていました。5本のレーンに条件の合ったキャラクタとアイテムを配置するまでがプレイヤの介入できる範囲です。あとは計算通り、目標のスコアをクリア出来るか御覧じろ。クリアできなければキャラクタを入れ替えるか、レベルを上げるか、アイテムを入れ替える、と。
 アイドルのライブ映像のあるゲーム――具体的にはアイマス系はリズムゲーばかりで、これまで楽しんで来れなかったのですが、本作ならばまあ行けます。
 それでも、それだけならばきっと飽きて続かないのですが、本作のシステムの一つの『フォトシステム』が離れられない要因の9割方を締めているのです。
 
 フォトシステム――アイドルを何人か選んでライブや仕事風景のフォトを撮影するもの。
 撮影した写真はクオリティが評価され、パラメータが割り振られます。そしてアイドルに装備させることでバフとして働きます。
 とかく、このフォトを撮るのがほんと良いんですよ。


 細かい仕組みは判らないのですが、構図的に決まっているのがパラメータは高くなりやすそうなのですが、好きな写真でもバフとしては全く使えないこともありますし、逆になんでこの写真が使えるんだ謎ということも多々あります。
 しかしライブでアイドルの立ち位置を入れ替えてこの振り付けをさせるとこの時間にはこんな姿勢をとってこの光線がくるからシャッターチャンスだとか、仕事でここで構えておけば丁度よくフレームインするとか、適当に考えてパシャパシャ撮るのが実に楽しい。
 あとは1回の撮影で10枚撮れるのですがランダムにするとこの発想は無かったという一枚を偶に切り取ってきたり、前日に行った行動中にゲームが任意に撮った写真が1日4枚支給されるのですがそれもまたこんな行動や表情していたのとか思いもよらないものがあり、自分で撮っていないフォトにも趣がありました。
 フォトカノ kissLoveR Kissを愛する者としては好きならざるを得ませんね、ええ。
 現在マネージャーLV64なのですが、LV115で温泉が解禁されます。それまではプレイするしか!


 以上。フォトスキーの戯言でした。

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