最近――と言ってもここ1年ぐらいになりますが――読んで気に入った同人誌を順不同に並べてみます。
- オリジナル
「月曜日のたわわ そのXI・XII」(比村乳業、メロブのページ)
なんだかんだ性的なファンタジーとして優秀なので商業版を含めてついつい読み続けています。
XIの漫画では双子ちゃんの知らぬが幸せかどうかわからない騙しが最高でしたし、XIIでは月曜日の連載ではつかみにくかった義妹ちゃんの重さがきちんと伝わって良かったです。
個人的に好きなキャラは後輩ちゃんで出てくると嬉しくなりますね。
- FGO関連
「実録妖精領域 めり込めメリュ子」(チョコレート・ショップ、メロブのページ)
CHOCOさんがFGOに誘われた実録漫画が好きです。
- ウマ関連
「UMA MANGA」(20twenty、メロブのページ)
これまでもガルパンのしほ千代・FE風花雪月のエデレス・セーラームーンのまこ亜美と、美麗な絵とキャラの痺れる解釈で素晴らしいカップリングを描写されてきて、大いに楽しませていただきました
本作でもマルゼンスキー×シンボリルドルフやサイレンススズカ×エアグルーヴの関係でご馳走をいただけるのですが、それに加えてウマ娘の世界観を広げる漫画が何本か描かれていてそれがまた実に面白いんですよ。ウマ娘の子供時代に描く絵とか、キャロットとか、あってもおかしくはない世界の一部を切り取るセンスが凄い。
- 樋口円香関連
「HGC LOG」「銀雪は凍空に燃ゆ」(@e.com、メロブのページ)
Pまど界隈では個人的にトップクラスに好きな方の作品。
「HGC LOG」はSS集で、付き合う前~同棲~子供が出来てからのそれぞれの度合いの異なる甘さが堪りません。
「銀雪は凍空に燃ゆ」は樋口円香が引退後にPと旅行に出る長編。初夜翌日に「体 平気か?」と聞かれた答えが最高に可愛いので必見。
「樋口円香の事、何も知りたくなかった――」(EDGE、メロブのページ)
樋口円香を彼女の一人称でいろんな角度から描き、結果として円香の難易度の高さがわかるという解釈の深さと描写の巧さが抜群。
以上。