プラモデルに関しては下手の横好きで、なんちゃって筆入れしかできません。MGなんて夢のまた夢。ただ格好良いプラモデルを作りたい欲求は常にあり、取り分けRGは手ごろな大きさと密度から新作が出るたびに気にはなっていました。しかし難解というイメージがあり、なかなか手を出しかねていました。
けれどもホビーショーでの記事(RGユニコーンガンダムはDモードを新機構で徹底再現、開発者の「可能性への挑戦」 | マイナビニュース)を見て、これは買うしかないと恋に落ちてしまうのでした。
――や、変形ってロマンですよ。
そんな訳で発売日にいそいそと購入し、作ってみたテスト。
作成時間は大体6時間ぐらい。白地メインで失敗したら目も当てられないのでペン入れさえしていません。
この素朴さはこれはこれで愛すべきものかと。
- 素組みデカール無しデストロイモード
そして待望の変身。
頭部と幾つかのパーツを外さないといけないもの、かなりの部分でシームレスにモード移行可能となっています。
組んでいる時にこの仕掛けがどう動くのかわくわくしながら作っていたのですが、動かしてみると膝をたたく物が随所にあり、いや大したものです。
しかもデザインが格好良いんですよねえ。
動作もかなり自由度があり、色んな振り付けをさせて遊べます。
- デカール有りデストロイモード
デカールは……流石に面倒でした。ピンセットでちまちまちま、2時間ぐらいかかりました。
でも貼ってみると情報密度が上がり、モデルがシャープになりました。やはりこの大きさで、この密度は流石RGという具合。結果としてはかなり気に行ってました。
でもですねえ、アンテナまでもがデカールなのは残念でした。しょうがないですが、もうちょっと何とかならなかったものか。
- まとめ
以上。作っている最中は仕掛けがどう作動するかにわくわくし、作った後は変身を筆頭に可動を楽しめました。非常に出来が良いかと。
個人的には作り上げて自信もついたので、他のRGにも手を出していこうかなと思っています。
- Link
OHP-RG 1/144 ユニコーンガンダム|バンダイ ホビーサイト