戦う司書シリーズに関するつぶやき まとめ

pub99あと戦う司書を1‐7まで購入したlink
pub99戦う司書と雷の愚者読んだ。傑作シリーズの予感がびんびんだった。人が死んだら本になるという世界に武装司書と神溺教団との抗争という枠をはめ、その中でありとあらゆることがおきうる。そして遠い残響のように響く前作と、続刊の在り方も素晴らしい。link
pub99このまま続いていけば読めたことを歓喜することになるだろうlink
pub99戦う司書と黒蟻の迷宮読了。恐ろしいことに既刊より更に面白くなっていた。どこまで行くんだろうかlink
pub99戦う司書と神の石剣読んだ! 面白い! 神溺教団の裏切り者の少女と武装司書の要の少女とが知らぬまに互いに追う者は死ぬという伝説の人物を追う、という概要なのだけれども、密度が凄かった。二人の探索と戦いの目的の曖昧とした気持ち悪さはまさに伝説として書きたいものが書き表されていた。link
pub99また二人の敵対する少女どうしの関係は鮮烈だった。一途さを元に迷いを振り切ったその境地が少女に宿る美しさといったらもう。――ただし、生死に厳しく峻別されるのだけれどもlink
pub99またこの刊で神溺教団の構成・人物・全体像が大体明らかになり、明らかになったからこそ理解不能になるという深い懐を有していた。link
pub99そしてラストで武装司書と神溺教団との関係が仄めかされ、世界の風景が変わる。それはあまりにも美しい転換だった。理、世界、組織、人物ともに書けている、化け物のようなシリーズに育っているlink
pub99一冊の小説としても完成度が高かった。生きて出なかったにも関わらず、メインを張ったと言える女優の人生はどうでもいいからこそ悲しかった。傑作link
pub991/5の過去語りに致り、戦う司書と荒縄の姫君のタイトルの意味を知る。――ああ、これは墓碑なのだ、と。そして『本』なのだろうlink
pub99とら行った。ラノベの新刊沢山出ていたけれどもスルーして武装司書8、9購入。link
pub99久々にオレ、震撼しているシリーズだしlink
pub99戦う司書と荒縄の姫君読了。『その果てに見返りはなく、挙句には死まで待っている。なのに、お前は立ち上がる』。その正義に感動した。荒廃した描写と変わらない世界も素晴らしかったlink
pub99戦う司書と虚言者の宴読了。いまいち。今まででは最低だった。トリックが施されていたけど、うーん。次巻はきっと大丈夫だろうlink
pub99戦う司書と絶望の魔王までようやく読了。今までの物語/本集めがひっくり返り、世界の敵の原初と世界の歴史が語られる。衝撃と絶望の果てに現れるのはあの‘誰かの味方’になるのを成功した男――。いやあ素晴らしい。ハミュさんも盛り上がってるし、続編が楽しみlink